先輩フォレストワーカーインタビュー

- 中村市森林組合
- 黒田 稔之さん
- Iターン
- 転職
- フォレストスクール参加
- 就業支援講習参加
- 趣味
神奈川県でサラリーマンとして働いていた黒田さん。
自然のなかでの仕事がしたいと、フォレストスクールや支援講習への参加を経て、中村市森林組合に就職しました。
多趣味で、仕事も遊びもアウトドアを満喫しています!
転職して林業に就業していますが、前職ではどのような業務をされていましたか?
スーツを着て満員電車に乗って通勤するサラリーマンでした。仕事はOA機器のカスタマーサービスです。
林業を始めた理由を教えて下さい。また、林業に就業してみて、どのように感じましたか?
自然の中で仕事をしたいと思い、林業に就業しました。人に決められた進路ではなく、自分で覚悟を持って進んだ道なので、後悔はないです。
林業は肉体的な疲労はありますが、精神的な疲労(ストレス)はほとんどありません。夜はよく眠れるし、仕事の後のご飯やお酒はすごく美味しいです!

どのようなステップで中村市森林組合に入りましたか?
自然が好きで自然の中で仕事がしたい(=林業をやりたい!)と考え、インターネットで調べたところ、こうちフォレストスクールを知りました。現場の人の生の声が聞けたり、移住から就業までのサポートが充実しているということで、参加を決めました。2回参加し、特に現場の話を直接聞けたのは良かったです。
その際に、高知県で15日間の就業支援講習を受けられることを知り、その場で申し込みました。講習の講師だった立石さんに、中村市森林組合の現場見学もさせてもらい、そのままの流れで就職しました。(これも巡り合わせかと思い、そのまま勢いで!笑)
こうちフォレストスクールに参加して良かったと感じることはなんですか?
高知県林業労働力確保支援センターや高知県UIターンサポートセンターなどの支援機関や林業大学校など、高知県林業の関係者から色々な話が聞けたことです。気になっていたことが相談できたのでイメージが湧きやすく、背中を押してもらえました。
林業の仕事の魅力と大変なことをそれぞれ、教えてください。また、林業のやりがいはどんなことでしょうか?
山がキレイになり、次の世代への繋がりや木を倒した時の迫力を感じられること。景色を眺めながら食べるお弁当が美味しく、残業がないことが林業の魅力だと思います。大変なことは目立てや下刈り、天候に左右されることや資材、道具を担いでの山登りです。
道具類や車両系など、様々な技術が必要になりますが、知識や経験を積むことで成長が実感でき、やりがいに繋がっていると思います。

高知県に移住して感じた地域の魅力は何ですか?
自然が豊かで都会にはない、ゆっくりとした時間が気に入っています。以前いた神奈川県などに比べると圧倒的に交通量が少なく、人が密集しておらず、ギスギスしてません。移動手段が車になることは前提ですが、利便性の面では都会とほとんど変わらないです。(欲しいものがあればネットでなんでも買えますし)
とてもゆったりとしたのどかな空気感があって、高知に7年近く住んでいますが、「何年経っても田舎はいいなあ〜」と思う瞬間があります。季節によっては川沿いに菜の花が群生していたり、大きなひまわり畑もすぐ行ける距離にあって、季節ごとの自然を身近に楽しめるのは都会にはない魅力だと思います。
多趣味な黒田さんですが、仕事と趣味をどのように両立していますか?
勤務時間は朝が早いぶん終わるのも早く、趣味にあてる時間が多くなりました。
朝は4時に起きて6時半に家を出ます。仕事が終わると17時までには帰宅して20時台には就寝しています。
早寝早起きの生活リズムで、めちゃくちゃ健康です!笑
音楽やバイクなどが趣味で、朝起きてから家を出るまでの間や、夕方の帰宅後に好きなことをしています。趣味は他にも釣り(おもに海釣りだが、淡路島にバス釣りの遠征をしたことも…)やキャンプ、ボートなんかもしています。今はやってないですが、狩猟をしている時もありました。神奈川で受け止めきれなかったアウトドア欲を高知が発散してくれてます!笑
独身ということもあり、自分のやりたいことをしながら(趣味全開で)生きているという実感があります。

これからの林業を目指す方へのメッセージをお願いします。
危険も多く大変な仕事かもしれません。ただ、経験を重ねて知識や技術のひきだしを増やすことで、安全な仕事ができると思います。始めた日がスタートラインです、一歩踏み出してみてはどうでしょうか?



