平成30年度 開催報告
- 高知会場
- 第1回
- 平成30年8月26日(日)
- 13時30分〜16時30分
高知県立森林研修センター研修館会場
チェーンソー講習
- 小笠原 氏
- 香美森林組合
- 水島 氏
- 香美森林組合
トークセッションゲスト
-
- 鳥山 太郎 氏
- 土佐町森林組合
-
- 小田 祥平 氏
- 物部森林組合
-
- 高橋 成樹 氏
- ㈱とされいほく
高知県林業労働力確保支援センターの津野所長より、開会の挨拶と本事業についての説明を行いました。
オリエンテーションでは、高知県庁、高知県林業労働力確保支援センター職員の自己紹介を行い、その後、高知県の林業紹介動画「高知県の森林率84%日本一の森林県」を視聴し、参加者は林業の仕事の概要についてイメージをつかみました。
高知県立林業大学校の山下課長が、林業の基礎知識について講義を行いました。「林業の仕事とは」に始まり、「森林の多面的機能」、「森林整備」、「代表的な作業システム」などについて、わかりやすく解説しました。
高知県林業労働力確保支援センターの坂本氏が、高知県の林業就業支援内容(林業の体験や研修制度、就業後の資格取得)について、紹介しました。
「高知県立林業大学校」について、同校の山下課長に紹介映像やパンフレットを用いて紹介いただきました。
香美森林組合の小笠原氏、水島氏を講師に招いて、チェーンソー体験を実施しました。講師による解説、デモンストレーションの後、参加者の皆さんに防具を装着していただき、実際にチェーンソーで木を伐る体験をしてもらいました。また、体験後には、高知県林業労働力確保支援センターの津野所長の案内で林業機械の保管庫を見学しました。
トークセッションは、土佐町森林組合所属の鳥山氏、物部森林組合所属で林業大学校出身の小田氏、(株)とされいほく所属で林業大学校出身の髙橋氏を先輩講師として招き、さらに、チェーンソー講師として参加いただいた小笠原氏、水島氏も交えて実施しました。初めに講師・参加者の皆さんで自己紹介をした後、司会者から講師の皆さんに「林業をはじめたきっかけ」、「林業大学校の様子について」、「一日のスケジュール」などの質問を行い、丁寧にお答えいただきました。次に、参加者から「体力の必要性」、「林業に従事してからの食生活の変化」、「危ないと感じたことはあるか」、「安全を確保するために気をつけていることはあるか」など様々な質問が寄せられ、講師の皆さんは自身の実体験を踏まえてわかりやすくお答えいただきました。
高知県林業労働力確保支援センターの津野所長より閉会の挨拶を致しました。
-
東京・大阪会場第1回
-
東京・大阪会場第2回
-
高知会場第1回
-
高知会場第2回