令和4年度 開催報告
- 高知会場
- 第1回
高知県の林業の魅力・特徴を理解し、県内での林業就業に向けたステップを知る
- 令和4年 7月31日(日)
- 13時30分〜16時30分
高知県立森林研修センター研修館会場
トークセッションゲスト
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- 峯本 泉 氏
- 高知県立林業大学校
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- 公文 貴斗 氏
- ㈱とされいほく
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- 塙 賢治 氏
- とおわ守人企業組合
高知県林業労働力確保支援センター所長の林さんが開会の挨拶をし、本事業について説明しました。
ゲスト、高知県立林業大学校、高知県庁、同県林業労働力確保支援センター職員による自己紹介に続き、高知県の先輩林業就業者を紹介した動画「84われらが責務」を視聴して、林業の仕事の概要について学びました。
高知県立林業大学校の森本さんが講義を行いました。「林業の仕事内容」に始まり、「代表的な作業システム」、「高知県の森林の特色」、「林業就業者のキャリア」、「安全対策」などについて、わかりやすく解説しました。
高知県林業労働力確保支援センターの岩本さんから林業就業へのみちのりや用意されている支援内容を説明しました。情報収集からはじまり、体験・就業とその先のスキルアップに至るまで、就業希望者・就業者それぞれの段階に合わせた代表的な支援内容を紹介しました。
高知県立林業大学校の森本さんから林業大学校について説明を行いました。林業就業やその先のキャリアに役立つ充実したカリキュラムが組まれていることや、現役生の生活の様子、入学試験などについて紹介しました。
高知県立林業大学校講師の峯本さん、㈱とされいほくの公文さんがチェーンソーの使い方を説明・実演し、続いてゲストや支援機関のサポートのもと、参加者の皆さんが防具を装着して実際にチェーンソーで丸太を切る体験をしました。
参加者とゲストや、高知県庁、林業大学校、支援センターが車座になり、直接話ができる時間を設けました。
はじめにゲストの3人の仕事や生活の様子のスライド写真を見ながら、ゲストが自己紹介しました。その後は質疑応答となり、まずゲストの3人が林業に興味をもったきっかけや林業の魅力とやりがい、また、苦労したことや辛いことについて、各々お話しされました。参加者からは、1日のスケジュールなどについて質問があり、ゲストは経験を交えてわかりやすく率直に回答されました。
林業の仕事において特徴的なこともあれば、他の仕事とも共通することもあることがわかり、参加者にとって林業就業への理解を深めることができる時間となりました。
高知県林業労働力確保支援センターの松本さんが閉会の挨拶をしました。
希望者に対し、ゲスト、高知県庁、林業大学校、支援センターと各々の目的に応じて個別にお話する時間を設けました。