令和2年度 開催報告
- 高知会場
- 第1回
- 令和2年8月30日(日)
- 13時30分〜16時30分
高知県立森林研修センター研修館会場
チェーンソー講習
- 中島 悠貴 氏
- 株式会社はまさき
- 公文 貴斗 氏
- 株式会社とされいほく
トークセッションゲスト
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- 大塚 昭 氏
- 三原村森林組合
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- 中島 悠貴 氏
- 株式会社はまさき
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- 公文 貴斗 氏
- 株式会社とされいほく
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、参加者に検温やマスク着用をお願いする、座席間の距離を確保する、運営関係者の控室で中継映像を流すなどの3密対策を行った。
高知県林業労働力確保支援センター所長の浜渦隆徳氏が開会の挨拶と本事業について説明しました。
高知県庁と同県林業労働力確保支援センター職員による自己紹介に続き、参加者は高知県の林業紹介動画「高知県の森林率84%日本一の森林県」を視聴して林業の仕事の概要を学びました。
林業の基礎知識について高知県立林業大学校の山内潤子・教務課長が講義しました。森林の多様な役割や、林業の仕事の流れ、林業の機械化、高知県林業の特徴などについて、図や写真を示しながら分かりやすく解説しました。
高知県林業労働力確保支援センターの宮崎雅幸氏が、高知県の林業就業支援内容(林業の体験や研修制度、就業後の資格取得)について紹介しました。
高知県立林業大学校の入学手続きなどについて、同校の山内教務課長が映像やスライドを用いて紹介しました。
株式会社はまさきの中島悠貴氏と株式会社とされいほくの公文貴斗氏が、チェーンソーの使い方を実演しました。続いて参加者の皆さんに防具を装着していただき、実際にチェーンソーで木を伐る体験をしてもらいました。
三原村森林組合・組合長の大塚昭氏、株式会社はまさきの中島氏、株式会社とされいほくの公文氏が、林業の仕事の意義や経営面の現状などについてお話しされました。
はじめに講師と参加者が一人ずつ自己紹介し、次に、講師のお三方が林業に興味をもったきっかけや、林業の魅力とやりがいについて、各々お話しされました。参加者から、職場の人間関係や安全対策、森林組合と企業の違い、林業現場の女性活躍、森林教育、現場の年齢層などの多種の質問が寄せられ、講師の方々はそれぞれに実体験を踏まえながら、わかりやすく率直に回答されました。
高知県林業労働力確保支援センターの浜渦所長が閉会の挨拶をしました。