令和2年度 開催報告
- オンライン講座
- 第5回
- 令和2年10月11日(日)
- 13時30分〜15時00分
高知県立林業大学校から発信
(参加者はオンライン会議システム「ZOOM」)
オンライントークゲスト
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- 立石 憲生 氏
- 中村市森林組合参事
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- 相原 晋 氏
- 株式会社明神林業
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、参加者に検温やマスク着用をお願いする、座席間の距離を確保する、運営関係者の控室で中継映像を流すなどの3密対策を行った。
高知県林業労働力確保支援センター所長の浜渦隆徳氏が開会挨拶をし、本事業について説明しました。
オンライン会議システム「zoom」を使い、ゲスト、高知県立林業大学校、高知県庁、林業労働力確保支援センターの各担当者、移住コンシェルジュが順番に自己紹介しました。参加者も受講動機を話しました。ゲストはスライド写真を用いながら、住まいや仕事、休日の過ごし方などについて紹介しました。
※画像の一部を処理しています
ゲスト、林業大学校、県庁、支援センターの各担当者、移住コンシェルジュが、司会や参加者の質問に順次答える形式で、林業の魅力や今後の展望などについてお話ししました。
初めに、林業に興味を持ったきっかけや林業の魅力と苦労、現場で必要とされる体力、高知県を選んだ理由など、参加者から事前に寄せられたテーマについて立石、相原両氏が順番にお話しされました。
参加者からは、両氏が現在勤めている会社を選んだ理由、企業勤めから独立する人の割合、林業に向いている人材像、働く年齢の上限などに関する質問が寄せられました。
ゲストは、伐倒や重機の操縦といった技術は時間とともに向上するが、現場ではそれだけではなく段取りを立てて行動する力も求められること、向上心のある人が林業に向いていること、現場に出ている70代がいることなど、実体験に基づく話を数多く紹介しました。
高知県林業労働力確保支援センターの浜渦所長が閉会の挨拶をしました。
希望者に限り、支援センターの担当者と個別にお話しする時間を設けました。