令和2年度 開催報告
- オンライン講座
- 第4回
- 令和2年10月3日(土)
- 13時30分〜15時00分
高知県立林業大学校から発信
(参加者はオンライン会議システム「ZOOM」)
オンライントークゲスト
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- 小笠原 徳孝 氏
- 小笠原林業代表
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- 黒田 稔之 氏
- 中村市森林組合
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- 塙 賢治 氏
- とおわ守人企業組合
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、参加者に検温やマスク着用をお願いする、座席間の距離を確保する、運営関係者の控室で中継映像を流すなどの3密対策を行った。
高知県林業労働力確保支援センター所長の浜渦隆徳氏が開会挨拶をし、本事業について説明しました。
オンライン会議システム「zoom」を使い、ゲスト、高知県立林業大学校、高知県庁、林業労働力確保支援センター、移住コンシェルジュが順番に自己紹介しました。参加者も一言ずつ受講動機を話しました。ゲストはスライド写真を用いながら、住まいや作業の様子、趣味などについて紹介しました。
※画像の一部を処理しています
ゲスト、林業大学校、県庁の担当者、支援センター、移住コンシェルジュが、司会や参加者の質問に順次答える形式で、林業の魅力や今後の展望などについてお話ししました。
はじめに、林業に興味を持ったきっかけや林業の魅力と苦労、現場で必要とされる体力など、参加者から事前に寄せられたテーマについて小笠原氏、黒田氏、塙氏が順番にお話しされました。
参加者からは、年間を通じた仕事量の推移、林業の事業形態による違い、ICTの活用の実態、移住の決め手、樹種による収益性の違い、移住先で魅力に感じたことなどに関する質問が寄せられました。
ゲストは、移住先は時間の流れが都心部より遅くて気に入っていること、生活で虫が多く苦労したこと、近年は山の売り出しが目立つことなど、実体験に基づく話を多数紹介しました。
高知県林業労働力確保支援センターの浜渦所長が閉会の挨拶をしました。
希望者に限り、支援センターや林業大学校の担当者と個別にお話しする時間を設けました。