令和6年度 開催報告
- 高知会場
- 第1回
高知県の林業の魅力・特徴を理解し、県内での林業就業に向けたステップを知る
- 令和6年 7月27日(土)
- 13時00分〜16時00分
高知県立森林研修センター研修館
講師・ゲスト
- 峯本 泉 氏
- 合同会社フォレスト高知 代表社員
高知県立林業大学校 講師
- 水島 守三郎 氏
- 香美森林組合 班長
- 公文 貴斗 氏
- ㈱とされいほく
事務局(RPI)が司会進行を務め、高知県森づくり推進課、高知県立林業大学校、ゲスト、主催者である高知県林業労働力確保支援センターが参加し、開催しました。
高知県立林業大学校の福田さんが講義を行いました。「高知県の林業の基礎知識」として、高知県の森林や地形の特徴とそれにあった作業システムなどについて解説しました。また、林業大学校のカリキュラムや実習環境、支援制度などについても説明しました。
(同)フォレスト高知代表社員、高知県立林業大学校講師の峯本さんが講義を行いました。林業にも現場技能者(造林・伐倒作業、機械オペレーター)や現場管理者、事務職・森林施業プランナーなど様々な仕事があること、それぞれにおいて一人前になるために必要なことをご説明いただきました。その他にも、「安全に対する取組み」、「林業現場の機械化」、「就職先」、「林業とお金」、「林業のこれから」など、林業について幅広い知識を得られる内容となっていました。
高知県林業労働力確保支援センターの坂本さんから、林業就業への道のりや支援内容を説明しました。情報収集からはじまり、林業体験・林業事業体の視察、その先のマッチング支援に至るまで、就業検討者の状況に応じた手厚い支援を紹介しました。また、今年度のイベント予定についても情報提供しました。
講義終了後に屋外へ移動し、チェーンソー体験を行いました。まず、峯本さんがチェーンソーの安全な使用方法を説明・実演し、続いて香美森林組合の水島さんと㈱とされいほくの公文さんのサポートのもと、参加者の皆さんが安全防具を装着して実際にチェーンソーで丸太を切る体験をしました。単純に切る作業だけではなく、決められた深さの切れ込みを入れる作業にも挑戦し、チェーンソーを正確に扱うことの重要性を学びました。
後半は再び室内に戻り、参加者とゲスト、支援機関が車座になりトークセッションを行いました。
はじめに、3人のゲストから仕事や生活の様子について、スライド写真を使いながらお話いただきました。峯本さんからは、林業での労働安全マネジメントや林業大学校で外部講師を務める身としての指導の心得など、水島さんからは主に造林作業の内容やよさこいへの参加など日常生活についてもお話しいただきました。公文さんからは、勤務先の人数・年齢層や作業風景、山師達人選手権に参加した経験などについてご紹介いただきました。
参加者からは、伐採時の手順と使用する機械など作業に関わる質問や、高齢者の現場での働き方、林業事業体と自伐・自伐型林家との違いやそれぞれのメリットなどについて質問がありました。それらに対し、ゲストはご自身の経験などを踏まえて回答されました。
最後に、ゲストから参加者へ、林業就業に向けたメッセージをいただきました。