令和6年度 開催報告
- 高知会場
- 第2回
高知県での林業や林業機械を体験し、林業就業へのステップを踏み出した自分をイメージする
高知会場
- 令和6年 9月28日(土)
- 13時00分〜16時00分
高知県立森林研修センター研修館
講師・ゲスト
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- 森本 正延 氏
- ㈱みどりの恵 代表取締役
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- 鳥山 太郎 氏
- 土佐町森林組合 参事
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- 西内 大智 氏
- 香美森林組合
実施内容
事務局(RPI)が司会進行を務め、高知県森づくり推進課、高知県立林業大学校、ゲスト、主催者である高知県林業労働力確保支援センターが参加し、開催しました。
開会
体験・見学
チェーンソー体験では、土佐町森林組合の鳥山さんと香美森林組合の西内さんがチェーンソーの使い方を実演しました。続いて参加者の皆さんが防具を装着し、実際にチェーンソーで丸太を伐る体験をしました。
㈱みどりの恵の森本さんによる高性能林業機械(ハーベスタ、フォワーダ)の実演を見学しました。
VR伐倒体験では、森の中で木を伐倒するシミュレーションを行い、伐倒時に潜む危険について学びました。
座学「高知県の林業の概要」
森づくり推進課の森田さんが、森林の多様な役割や林業の仕事の流れ、林業の機械化、高知県林業の特徴などについて、図や写真を示しながら分かりやすく解説しました。
林業従事者トークセッション
はじめに、3人のゲストから仕事や生活の様子について、スライド写真を使いながらお話いただきました。続いて、参加者からも一人ずつ参加目的など自己紹介をしていただきました。その後は質疑応答となり、林業の人手不足の程度や離職率、待遇といった現実的な質問があがりました。それらに対し、ゲストは理想とは異なる部分も包み隠さず率直に回答されました。
最後に、ゲストから参加者へ、林業就業に向けたメッセージをいただきました。
閉会